ニュージーランド留学体験談(ネルソン)

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ニュージーランド留学体験談

留学都市:ネルソン

アンジェラス留学からニュージーランドのネルソンに留学された方の実際の留学体験談です。ネルソンはニュージーランドの中でも大変人気の都市です。ネルソンの留学体験談をぜひご参考ください。

 

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4月17日から学校に通っているわけですが、私たちが住んでいる街、ネルソンについて少し説明をします。人口は約5万人ととても小さい街ですが、海があり、山があり、そして街は芸術家が多く彫刻などが街中にあり、目を楽しませてくれます。南島の一番北側に位置しており、天気が良い事でも有名でNZで一番日照時間が長い市という事で知られています。Center of New Zealand(記念碑)があって、海には、長~い砂州があり、天の橋立に似ているということから、京都府の宮津市と姉妹都市になっています。(砂州だけで、植物はありませんが。)砂州ということで分かるとおり、海は干潟です。この干潟がまたすごい規模で、日本の有明海と同じか、もしくはもっとでっかいか?! って感じ。引潮のときは、どこまでも歩いていけそうなのですが、いったん満ちてくると早くて、遠くまで行っていると危険です・・・・。
私たちがネルソンを選んだ理由は、単純にエイベル・タスマン国立公園というSeakayakのメジャーなポイントが近いこと、そして人口が少ないからです。私のホームステイ先は高台にあり、海と街が一望でき、ちょっとしたリゾート(?)気分です。 白い家(写真)で、庭も広く、ちっちゃいけどプールもあります!食事は朝が、コーンフレーク、昼はサンドウィッチと決まっていて、これがキウイスタイルなのだそうです。夜はいつも色々ですが、ここVincent家は、ベジタリアンでして、肉が出てもちょっとだけ。おかげさまで、私はダイエットが成功しつつあります。(正直、もっと肉が食いて~!)けど、その事以外は、全く問題なく、家族もとても親切で、家もきれい。トイレやシャワールームもいつもとても清潔に使っているし、居心地は良いです。今のところ、6月23日(金)までは、ここにやっかいになっている予定です。

ニュージーランドは、風呂でなくシャワーです!毎日シャワーのみ。今から冬になるので、つらいです。しかも、お湯がすぐに出なくなるので、さっと入らねばならない。そして、換気をしたいからしたいから、ということで、9時ごろには出て欲しいと言われている。こっちの人たちは、早寝で10時にはみんな部屋に入って、明かりも消えている・・・。朝は、7時ちょっと前ぐらいからかな動き出してるのは。キウイスタイルらしいです。これも。この家は、特に真面目な家で、みんな早寝早起きです。

学校では、当然のことながらエレメンタリークラスです。 いきなり最初の週の週末にイースターホリデーといって日本のゴールデンウィークみたいなので5日間(4月21日~25日)学校が休みになったので、ちょっと遠出で、カイコウラというところまで行ってきました。(ネルソンから300キロぐらい)私たち2人だけだと、全くの日本語だけになってしまうので、他の国の人と一緒に行く事に。話せないけど、身振り手振りで一生懸命話せば、何とかなる!中国人3人と一緒に行ったのですが、みんな私たちより英語ができるので勉強になりました。漢字ならだいたい通じるし・・・。(おもしろいです、これは)カイコウラは、海の生き物で有名なところで、マッコウクジラ(この前、静岡に打ち上げられてしまって、死んでしまったのと同じ種類です。)のホエールウォッチング、イルカとのスイム、野生のオットセイのコロニーなどが見られます。結局、ホエールウォッチングは海が荒れてて船が出なかったのですが、イルカとは泳げました。ちょっと潜ると、私の周りをグルグル回ってくれる。しかも、いっぺんに5頭とかもざらじゃあなくって・・・・・。何回も目が合って、鳴き声も聞こえた。こっちからも色々話し掛けてみた。一緒に遊んだ! って感じ。ほんとに、すごかったです!!!船に乗っているときは、イルカが飛ぶところを何度も見ましたし、イルカショウのように宙返りをするのも見ました!なんということでしょう! これが自然なんて・・・。オットセイのコロニーなんか、普通に歩いて行けるんですよ。動物園じゃないんですよ?! 勿論、行ってきました。望遠レンズでなくても写真が撮れました。このカイコウラの旅行は、海の大きさ、自然さ、地球の動物を一部ですが見ることができ、とっても貴重な体験をすることができました。

学校の話に戻りましょう。9時から3時まで英語です・・・・。文法を英語で習うのは難しく、名詞が”n”というのは覚えていても、”noun”というのも忘れていましたから、大変です。みなさんは、形容詞が何か覚えてます? 助動詞が何か知ってました? けど、面白いです、分かったときは。一生懸命英語を使っています。毎日、宿題がでるので、家に帰ってから、宿題をやらねばなりません。だいたい、私はそれしかやらず、こうやってパソコンを打ったり、スノーボードの雑誌を見てニヤニヤしてたりしているだけなのですが。  T.F


忙しくて、なかなか通信が送れず、失礼いたしております。早くもこちらに来て、3ヶ月が経ちました。私たちは、風邪ひとつひかず、元気に過ごしています。 体調だけは、悪くしたくないので、睡眠だけはしかっりとっています。もうすぐ、ここネルソンを発つときが来ます。次は、南下してハウエアという、すごく小さい街に行く予定です。ハウエアとは、ワナカという街の近くです。ワナカを知らない方、クイーンズタウンなら分かりますか? クイーンズタウンより北に40キロぐらいのところにワナカがあって、その10キロぐらい北東にハウエアという街はあり、ハウエア湖のほとりに開けています。ネルソンよりもだいぶ寒いと思います。

今、こちらは冬。ネルソンは、氷点下になることが、ほとんどないので、とても過ごし易いです。先日、2週間のホリデーで、北島を周ってきたのですが、北に行けばいくほど暖かくなる、というのは妙ですね。北島の北の方の人は、昼間Tシャツの人もいましたから。(ただ、こちらの人の体感温度は、日本人とは違い、寒さをあまり感じないようです。・・・ただ単に鈍感・・・)余談ですが、お日様は東から登って、北を通って西に沈むんですよ。頭で分かっていても、いつも太陽は南と思って、生活をしていた私には、今でも悩んでしまうところであります。そうそう、今度はMr.Persons さん宅にお世話になります。7月27日からここに住みます。 が、ここには、いつまでいるか分かりません。と言うのは、一応ホームステイなのですが、もし、ワナカという街に、フラット(アパート)があれば、移ろうと考えているからです。もし、また動いたらお知らせいたします。ただ、冬の時期は、ワナカはとても混んでいるらしく、なかなか家が見つからないようです。

ということで、近況報告は終わりにして、本題です。今回から、数回に渡って、ここネルソンから週末などに出掛けたところをお伝えいたします。写真もお送りすると思うので、小分けにして送ろうと思っています。今回は、Abel Tasman National Park でのカヤック。(4月29日)私たちがネルソンを選んだのは、このナショナルパークが近いからで、ここはシーカヤックがとても盛んな、有名なポイントなのです。結局、ネルソンに住んでいる間に、この1日しかシーカヤックができなかったので、また、ネルソンか近くの街までは、戻ってくる予定です。

朝7時にネルソンの街に集合して、ガイドさんがピックアップしてくれて、いざ、エイベル・タスマン・ナショナル・パークへ。ざっと、説明を受けて、出発。 日本人は、体力がなくいつも遅い、と、ガイドさんが言ってましたが、漕ぎ方を一目見て、「経験者ですね」と分かったようでした。 私は、とにかく嬉しくて嬉しくて・・・ だって、念願のAbel Tasman ですよ!海も空もクリーン! 砂浜が、なんとなく西表島に似ている。色かなあ、ゴールドのような色・・・・・お昼は、キウイ人(NZ人)のお決まり、サンドウィッチです。おいしかったです! 外で食べる食事は、おいしいですよね。食べていると、トカゲがたくさん寄ってきました。数十匹はいたかな。そのあと、Wekaという鳥も来ました。ウェカは、キウイと同じく飛べない鳥で大きさ、形も似ています。ただ、キウイと比べると、くちばしが短く、足が少し長いです。あと、少し大きくて、ちょっとだけスマートかな。このウェカは、とても好奇心旺盛で、もしキャンプをする場合は、食料など、きちんとしておかないと持っていかれてしまうそうです。

帰り道、野生のオットセイが見たい、とガイドさんに言うと、遠回りをして、島をグルッと周ることに。もしかしたら、オットセイがいるかもしれない、ということでしたが、いました、いました。 夏の時期は、パークのもっと北の方にしかいないらしいのですが、冬になるにつれて南下するとのこと。[昨日、ネルソンの街のボーダーランド(天の橋立のようなやつ)のビーチでも3頭のオットセイを見ました。]最初は、驚いていましたが、沢山いて、自然の中に遊びに行っているのだから、自然の動物がいて当たり前なんだよなあ・・・ と思うようになってました。

正直、この1日は、物足りませんでした。他のお客さんは、みんな初心者だったので、満足のようでしたが、もっと漕ぎたいし、もっと遠くまで行きたかった。このツアー、全部含んで$90(約5000円)です。日本の物価からすると安いと思いますが、こっちの生活に慣れると、これは、高いです。次回は、レンタルと思って、5月から何度もお願いしていたのですが、週末になると天気が悪く、カヤックの会社が、貸してくれませんでした。先にも書いたように、再度行くつもりです。

パーク内には、ハットという山小屋があり、ベット(マットのみがあり、寝袋が必要)、ファイヤープレイス、トイレ、水(場所によってはない)と、必要最低限のものは、揃っているので、結構簡単に何泊もの旅ができます。これは、山歩きでも一緒で、いたるところにハットがあります。$7~15(約4~800円)なので、テントなどを持っていく手間を考えれば、とても使い勝手のいいものだと思います。  T.F


アンジェラスのみなさんお元気でしょうか?先日は大変お世話になりました。私がここネルソンに来て3週間が過ぎました。おかげ様でこちらの生活にも慣れたところです。もう秋の足音が聞こえてきました。毎日楽しくポリテクニックに通い、勉強に励んでいます。私の選んだコースはアジア人しかいませんが国際色に富んでいます。KIWIの友達を作るのは難しいです。だから私はホームステイが一番良いと思います。私のホームステイのお母さんには4人の子供9才、7才、4才、2才がいてお母さんがペビーシッターをしているのでとってもにぎやかです。ぜんぜん寂しいと感じたことはありあんせん。次の職はベビーシッターかもしれないと思う今日このごろです。いつも学校の充実した図書館で勉強して家へ帰ります。実は家があるところがとーても遠くて歩いて50分3つの丘をこえて学校へ行きます。3kgやせました。ラッキー。でも最初はこの環境にびっくりしましたが、ここでがんばることにしました。  J.T

 

 

 

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