カナダ留学

夏休み海外フェンシング短期合宿@カナダ2025

【フェンシング留学】カナダ・バンクーバー2週間の語学学校+Dynamonフェンシングクラブ夏合宿1週間のご案内

海外でフェンシングをしてみたい人必見!フェンシング経験者のスタッフ2名在籍のアンジェラス留学では、新たにカナダ、バンクーバにて英語+フェンシング留学(合計3週間)のオリジナルプログラムをご提供いたします。英語学校は弊社とも長い付き合いがあるバンクーバのアットホームな語学学校。フェンシング合宿は通常17歳以上、1年以上のフェンシング歴が必要ですが、Dynamonフェンシングが認めれば、15歳以上の参加も可能です。オリンピック選手を多数輩出するフェンシングクラブにて、夏限定で合宿に参加するチャンスです!

カナダ留学(英語+フェンシング留学)プログラム概要

現地研修期間 :2025年7月28日(月)~8月15日(金)

対象年齢:15歳~(フェンシングを1年以上経験していること、Dynamonフェンシングクラブから必要書類や選考が求められる場合があります)

対象種目:フルーレ、エペ、サーブル

プログラム代金 :概算590,000円 ※為替レートによっても異なります

含まれているもの:語学学校での英語授業2週間、フェンシング合宿1週間、ホームスティ<1日3食付>、往復空港送迎費用

含まれないもの:バンクーバ往復航空券・燃油サーチャージ、海外送金費用、諸税、海外保険・現地移動費、お小遣い等

英語+フェンシング合宿 プログラムの詳細

前半:英語授業 ★面倒見のよい素敵な校長先生がいる学校なので未成年の方も安心です★

2週間:2025/7/28(月)~8/8(金) @CES Vancouver

Intensive General English Course:1週間25時間(9:00~14:00※金曜は午前のみ)

※語学学校の期間はご希望に応じてアレンジ可能です。

※放課後に学校から徒歩5分のDynamo Fencing Vancouverで個人レッスンも可(別途料金)

※フェンシング合宿を参加せずに、前半2週間のみの参加も可能です。

後半:フェンシング合宿

期間:1週間:2025/8/11(月)~8/15(金) @Dynamo Fencing にて フェンシングキャンプ

(種目により、Vancouver または Richmond となります。)

滞在先:ホームスティ(1日3食付き) 

CESバンクーバから徒歩5分にあるDynamonフェンシングクラブ(バンクーバクラブ)

バンクーバーってどんなところ?

世界で最も住みやすい都市のひとつであるバンクーバーは、カナダで3番目に人口の多い都市です。各国から移民が多いこともあり、海外初心者でも生活しやすい都市と言われています。高層ビルが立ち並ぶ都市部の周りには、山や海などの自然があふれているので、アクティビティも勉強も全部楽しみたいという方におすすめの都市です。

CESバンクーバとは

アットホームなキャンパスで、先生やスタッフはとてもフレンドリー。カリキュラムはスピーキング強化に特に力を入れているため、学生が話す機会が多く設けられています。CESはアイルランドのダブリン発祥のファミリービジネスからスタートした学校なので、教師と学生さん、経営陣との距離も近く、大規模ながらも温かいサポートが魅力です。特にCESバンクーバは校長先生が大変フレンドリーで、フェンシング留学への知識も豊富で、滞在中は母親代わりになりしっかりサポートしてくださいます。

※2024年2月に実勢に弊社スタッフがCESバンクーバへ訪問した際の写真です。

Dyanamonフェンシングクラブとは

Dynamoは創設以来25年間、オリンピック、カナダ代表チームの主力選手を輩出し、カナダ屈指のフェンシングクラブとしての地位を確立してきました。オリンピックのカナダ代表チームのほぼ4分の1がDynamoを本拠地としています。ダイナモのヘッドコーチ兼創設者であるビクター・ガンツェビッチ氏は、3カ国で代表チームを指導した経験があり、現在はカナダ男子シニアチームのヘッドコーチを務めています。

Elite Fencing Program | Dynamo Fencing

夏季限定Dynamonのフェンシング集中キャンプとは

1年以上の競技経験がある17歳以上の選手およびDynamoが認めた15歳以上の選手を対象としたグループレッスンです。Dynamo主催のフェンシング集中夏季キャンプではカナダのフェンシング界を代表する著名なコーチやアスリートとともに、高度なフットワーク、ブレードワークなどの技術を集中的に強化します。

フェンシング国際レベルの指導と実戦重視の環境

Dynamon Fencing Clubは、フルーレ、エペ、サーブルを中心に、カナダのオリンピックや世界大会代表経験を持つコーチ陣や国際大会に出場しているジュニア選手が所属する、非常に競技レベルの高いクラブです。Dynamoは創設以来25年間、オリンピック、カナダ代表チームの主力選手を輩出し、カナダ屈指のフェンシングクラブとしての地位を確立してきました。オリンピックのカナダ代表チームのほぼ4分の1がDynamoを本拠地としています。ダイナモのヘッドコーチ兼創設者であるビクター・ガンツェビッチ氏は、3カ国で代表チームを指導した経験があり、現在はカナダ男子シニアチームのヘッドコーチを務めています。

プログラム例:)※昨年度のため、変更する場合もございます

中上級者向けのHigh Performance Summer Campです。1日3セッション(午前・午後・夕方)の構成で、トレーニング内容例

  • ウォームアップ&フィジカル
    スピードラダーやプライオメトリクス中心。俊敏性、リアクション強化に重点。
  • 戦術練習
    2対1の状況でのディシジョンメイク、リズムの変化、カウンターに対する対応。特に「リポストの質」にフォーカスされていました。
  • レッスン(個別 or ペア)
    1人7〜10分の短時間集中レッスン。フリーレッスン形式で、攻防の意図を自分から発信するよう求められます。
  • ファイティング(午後&夕方)
    インターバル方式で10〜12本。世界代表選手も参加している環境でたくさんファイティングを楽しめます。1タッチごとにビデオを見返すペア練習もあり、実戦的かつ分析的なスタイル。

【体験談より】DynamonFencingクラブの指導方針

弊社では2023年から2024年の1年間にカナダのDynamonフェンシングクラブへ参加した学生さまがおります。実際に参加した学生さん達によると、フェンシングの指導方針として、特に印象的だったのは、「相手のミスを待たない」アクティブなフェンシングの徹底。コーチたちは常に「相手をコントロールして自分の間合いに引き込む」ことを強調しており、日本でありがちな「慎重な距離感」から一歩進んだ感覚を得られたとのコメントをいただきました。また、フェンシングのレッスンやファイティング中でも「なぜ今この技を選んだのか?」という問いかけが多く、反射的に動くのではなく、意図を持った選択と判断が求められたとのことです。バンクーバーの選手たちは、スピードと反応の鋭さが際立っていたとのこと。日本的な綺麗な動きより、「どう崩すか」を優先している点が勉強になったとのこと。海外でのフェンシングを体験すると、日本とは違ったスタイルを学べるので、新しい技や特技が見つかるかもしれませんね。

英語での指導:意外とすぐ慣れる!

コーチの英語は聞き取りやすく、技術用語も国際的に共通している部分が多いため、思ったよりスムーズに理解できました。逆に、説明できるようになることで自分の技術理解が深まったと実感しています。フェンシングの合宿参加からではなく、英語コースを2週間受講して、カナダや英語生活に慣れた後にフェンシング合宿参加だったため、気持ち的にかなり余裕ができました。技術面に加え、フェンシングに対するメンタルの持ち方や試合中の主導権意識が変わりました。世界各国のフェンサーと直接対戦することで、視野が一気に広がります。国内のルーティンに慣れた方にこそ、ぜひ体験してほしいです。


最後に

バンクーバでの語学留学、またDynamon Fencing Clubでの留学は、英語力の上達はもちろんのこと、フェンシングの自分の弱点と可能性を再認識する貴重な機会になります。国内で伸び悩んでいる選手や、将来的に海外大会を視野に入れている方には、ぜひおすすめしたいプログラムです。英語力初心者の方も、最初に英語を語学学校でしっかり学んでからフェンシングレッスンを学べるので安心!

アンジェラス留学はフェンシング経験者のスタッフが2名も在籍する留学会社です!創業36年の留学サポート実績で、皆さんの留学を精一杯サポート致します。まずはお気軽にお問い合わせください。

フェンシング留学のお問い合わせ先:

アンジェラス留学 安心安全なおすすめ留学プランをご提案 – 海外留学ならアンジェラス留学

E:mail info@angelus.co.jp / TEL:03-5542-1945

【留学体験談】オリンピックへの道と世界中の仲間を得たフェンシング留学

カナダへフェンシング留学をされたSさんにお話をお伺いしました!

今回の留学でSさん(当時15歳)は、2023年秋から1年間カナダ・バンクーバーの高校に通いながら、オリンピック代表選手が合宿をおこなうフェンシングクラブで毎日練習に参加されていました。この1年間のなかでSさんは、英語力アップ(上級レベル)やフェンシング技術(フルーレ)の上達だけでなく、世界中のかけがえのない仲間と世界大会への出場という新たな目標を得ることができたと語ってくださいました。
Sさんのお話からは困難をご自身の力に変えながら人とつながっていく、まさに留学生活の醍醐味が窺えます。

これからのSさんのグローバルなご活躍とオリンピック出場をアンジェラス留学のスタッフ一同、心より応援しております!

全体を振り返って

今回の留学は、僕にとって大きな成長と貴重な体験の連続でした。
まず、世界中に友達ができ、その中でも特に一緒にフェンシングをしていた仲間たちは、今後も長く付き合っていきたい、一生の友達だと思っています。友人たちと共に、フェンシングを真剣に取り組んだ日々は、かけがえのない時間でした。

また、英語力の向上も大きな収穫です。日本人がほとんどいない環境で生活することで、自然と英語を使わなければならず、最初は大変でしたが、その分自分でも驚くほど語学力が伸びたと感じています。フェンシングだけでなく、日常生活でもコミュニケーションが取れるようになったことで、異文化での適応力や自己表現力も大きく向上しました。

もちろん、困難なこともありました。最初のホストファミリーとのコミュニケーションは特に大変で、食事の準備やフェンシング活動について意見が合わず、言い争いになることが多かったです。しかし、その経験から「譲れない部分はしっかり主張する」という大切なことを学び、英語での自己主張ができるようになりました。

今振り返ると、全ての経験が自分を成長させ、次のステップへ進むための糧になったと感じています。今後は、今回出会った仲間たちと世界各国で再会し、フェンシングの世界大会に出場することを目指して、さらに努力を重ねていきたいです。この留学は、その大きな一歩となりました。

続きでは、大変だったこと、楽しかったこと、これから留学を考えている方へのメッセージも!

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