【医者留学】現役医師の英語留学体験談

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海外の医者として世界へ羽ばたき、成功する!

~現役医師/研修医の海外留学のすすめ~

実際に医師留学をされている現役医師のEさんに医師が必要な英語レベルとその勉強法に関してお話を伺いました。

医療現場で英語が話せる医師を目指す先生方/医学生が近年増加しております。特に日本で医師として活躍されている中でも、患者さんが外国籍でお困りという医師の皆さまからの問合せも都度いただきます。お話を伺って感じることは、医師の皆様は英語が必要であるものの、実際は日々のお仕事に忙しくて英語の勉強などできない。留学できるタイミングがないというお悩みです。

そのような中でも、病院を変更するタイミングにて、「海外で活躍する医師」を目指し実際にご留学された現役お医者様がいらっしゃいます。セブで話せる英語の勉強を学ぶために約半年滞在した後、現在はニュージーランドにて医師として活躍するための方法を探っていらっしゃいます。そのような実際に留学されている医師のEさんから「海外医師を実現する方法」、今回の場合はニュージーランドで医師として活躍するための方法の最新情報をいただきましたのご紹介します。

 

留学対象者:現役医師であるEさん

目的:海外で活躍する医師になるため。

まずは診療で英語を使える医師になり、将来的には海外で活躍する医師を目指す。

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海外で医師として活躍するために

・医師に必要な英語力とは。

海外で医師として活躍するには、まずは何といっても英語力が必要になるかと思います。日本の英語教育は受験対策がメインで、readingやwritingを主に勉強します。語彙力が増えるのでとても大事なことですが、話せるようになるにはspeakingとlisteningをどれだけしたかが必要になります。

日本では馴染みはないですが、IELTSのspeakingを勉強をすると日常会話ができるようになります。IELTSはイギリス、オーストラリア、ニュージランドで大学進学、大学院進学、移住に必要な英語の試験になります。IELTS6.0をとると大学進学、6.5をとるとmaster degree、医師、薬剤師、看護師は7.0をとると現地の病院で勤務できる道が開けます。

医療関係の方は、メディカルカウンセルでIELTSスコアがどのくらい必要か確認ができます。ウェブサイトは年々更新されるため、チェックが必要です。

ご参考までに、2018年8月時点では、医師が必要とされる英語レベルはSpeaking7.5,Listening7.5,Reading7.0,Writing7.0です。

医師が必要な英語力はかなり高く、私自身毎日朝から晩ま英語を勉強してもまだまだと感じる毎日です。

 

・英語力ゼロから医師が必要な英語力までIELTSスコアをのばす方法とは

実際に私が今挑戦段階ですが、実際の海外医師を本気で目指す方にご参考にいただけたらと思い体験談をお送りします。

短期間で、低予算でIELTSの勉強をするにはフィリピンのセブ島がおすすめです。初心者にはフィリピン人の英語はとても聞き取りやすいです。SpeakingやWritingをマンツーマンで英語の勉強ができるのと、疲れた時はリゾート地や格安マッサージで一休みすることもできるので英語を勉強するにはとても適しています。私は7か月勉強しましたが、振り返ってみると少し長かったように思います。3-4か月、目安としては初心者がIELTSで5.5~6.0をとれるようになったら、環境をうつすのをおすすめします。はじめからネイティブの国に行くと、ネイティブスピーカーの話すスピードについていけず、言いたいことも伝えられず、つらい思いをすることが多いと思いますが、IELTS5.5レベルをとると、自分が何をやりたいか伝えることができます。学生で医学英語を学びたいという方には現地のフィリピン人の医学生とルームシェアをしながら医学英語を学べるようなコースもおすすめです。

 

・海外医師免許取得のために、さらにIELTSスコアをのばす方法とは

医師が必要な英語力IELTS6.0~7.0はテクニックが必要です。IELTS対策をしている学校をお勧めします。学校によっては元試験官が講師をやっているため、どのような単語を使うと点数が伸びるかなど具体的なことを教えてくれます。セブやイギリスには実際に看護師や医師経験がある先生に教えてもらえることもできるようです。私の場合はIELTSスコア習得を目指しつつ、医学英語を学びました。

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・海外医師に必要とされるIELTSスコアを獲得した後にどうすればよいか?

IELTSスコアを獲得した後、Medical councilに登録できます。登録後、認定された医師として病院に申請できます。

ここでも語学学校に通学することをお勧めします。ニュージランドの就職をする際に、推薦書、自己紹介文、履歴書の作成が必要です。日本の履歴書作成とは異なるため、ネイティブの先生にチェックをしてもらうと安心かと思います。

 

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