カナダ留学体験談(ベーコンズフィールド)

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 カナダ留学体験談

都市:ベーコンズフィールド

*モントリオール郊外

実際にカナダモントリオール郊外のベーコンズフィールドに留学された方の留学体験をご紹介します。

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私は今モントリオール郊外のベーコンズフィールドというところにいます。ダウンタウンから電車で三十分、駅から自転車で五分です。はじめはなんて遠いんだろうと思いましたが、今ではダウンタウンに住まなくてよかったと思っています。年齢やその人の気質にもよるのでしょうが、東京の生活に少々飽きてしまった私には都市はあまり魅力的には思えず、かえって郊外のほうがずっとすてきです。ベーコンズフィールドは静かな住宅街です。広い家、おとぎ話にでてきそうな屋根や窓、緑いっぱいの裏庭、木々、プールなどなど、天国です。家族はホストマザー、ホストファーザー、そして八歳の子供がいます。ホストマザーは二つのMA、二十七年のキャリアを持っていますが、今はパートタイムで大学で教えたり、精神科医に似たようなカウンセリングを仕事としています。ホストファーザーは建設会社のバイスプレジデントで大学で講義もしているようです。八歳の女の子リアは養子ですがとても仲の良い家族で、特にホストマザーはよくできたインテリプラス明朗快活というスペシャルな性格で、私に大変良くしてくれるので家では何の不自由もありません。私のクラスは三分の一くらいが地元出身で、彼等はいくら普段フランス語を使っているからといっても、モントリオールは英語もある程度通じる町ですし、英語を相当学校で勉強するようなので私よりはずっとできが良いのです。クラスメートの話ではあまり地元の人は下のクラスにはいないとのことでその優秀さを示しています。その他、イタリア人、ベネズエラ人、イラン人、中国人、台湾人等とバラエティに富んでいますが、不運にも私のクラスには私を含めて五人も日本人がいます。ただし皆よく心得ていて、授業中には台湾人のように母国語を話すことはありません。お団子のように固まることもありません。留学生がバラエティに富んでいるといいましたが、地元の学生もさすが移民の国だけあっていろいろです。アフリカからの移民、チリからの移民、もちろんフランスからの移民が大多数です。授業は月曜から木曜まで九時十五分から三時十五分迄で、金曜が九時十五分から一時十五分迄です。リーディング、リスニング、ライティングのほかに、トーフルと文章の構成を学ぶためのテキストがそれぞれ一冊、コースの間には何回かプレゼンテーションもあるようです。私にとっては速読やビデオはつらいものがあり、宿題も毎日どっさりあるので思ったよりハードです。はじめは人数が多いと感じましたが、五、六人でいつも同じ人とディスカッションしていると馴れ合いになるそうで、このくらいがちょうど良いようです。とにかくグループ内のディスカッションが多いのが特徴で、先生によると大学での勉強の仕方も練習しているそうです。私自身の意見で言えば、かなりきちんと考えて作られたコースだと思います。

アンジェラス留学スタッフの皆さん、おかげで素敵なカナダ留学生活を送ることができました。また留学に行く際はぜひ利用させていただきます!ありがとうございました。 C.S

 

 

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