オタゴ大学(University of Otago)

オタゴ大学(University of Otago)のおすすめポイント

オタゴ大学university of Otagoはニュージーランドで最も古い大学です。ニュージーランド南島、人口115,000人の海沿いにある魅力的な都市ダニーデンに大学はあります。大学は教育や研究の素晴らしさにおいて国際的な定評があり、国際的な教育活動に深く関与しています。現在17,000人の学生が在籍していますが、そのうち大学院レベルの学生は2,700人です。また40カ国以上の国々から1,100人の留学生が本学で学んでいます。 年度は前後期の二つの学期から成り、2月の下旬から6月下旬までが前期で、7月初旬から11月中旬までが後期です。多くのコースは前期から開始しなければなりませんが、後期から開始できる場合もあります。オタゴ大学ではほとんどすべての大学のプログラムを実施しています。学士資格(取得するのに3年から6年かかります)から修士資格(学士資格取得後に通常2年かかります)、博士資格(研究が主で授業をうけるわけではありません)までの資格が取得できます。 オタゴ大学は大学に入学する前に準備教育を受ける必要のある学生を対象としたファンデーション・スタディー・プログラムをニュー・サウス・ウエーズ大学と提携して開講しています。学部に入学することを前提としているこのプログラムは毎年2月と4月に学生を受け入れております。このプログラムを良い成績で修了した学生はオタゴ大学かニュー・サウス・ウエーズ大学へ入学が保証されています。さらに、ニュージーランドやオーストラリア、その他の国の大学への入学資格としても認められています。大学の施設・設備はそれぞれの施設や学生寮から徒歩で数分のところにまとまっています。 学部は多く、学部レベルで受講可能なコースはたくさんあります。商学部においては会計、経済、財政、情報科学、経営、マーケティング経営。ここではツーリズムの学士資格も取得できます。消費者と応用科学学士に成るための履修可能な主要科目は次の通りです。 被服、地域社会と家族研究、デザイン研究、食品科学、人間栄養学、織物科学 。科学部門では体育と測量学の専門学士号を提供しています。 健康科学 において留学生は薬学、医療実験科学、物理療法、歯科学、医学の学部の学位コースを履修できますが、国別に人数制限が設けられています。 科学では、理学士になるための履修可能な主要科目は次の通りです。 解剖学、生物化学、植物学、化学、被服、コンピュータ・サイエンス、環境学、エネルギー管理、食品科学、地理、地質学、人間栄養学、情報科学、地面と空間の情報研究、土地計画と開発、数学、ミクロ生物学、分子生理学的植物生物学、神経科学、薬学、物理学、生理学、心理学、統計、測量、織物科学、動物学 。 オタゴ大学は多くの研究分野において輝かしい名声を挙げており、研究のために外部から高いレベルの基金を集めています。オタゴはヨーロッパや北米にある研究所と長年に渡って共同で研究をしてきました。また、タイのチュラロンコーン大学やマヒドル大学、香港大学、マレーシア大学、ケバンガッサン・マレーシア大学、テクノロジー・マレーシア大学、サラワク・マレーシア大学、シンガポール国立大学等と共同研究の同意書を交わしております。学生や教職員の交換についても北米やアジア、ヨーロッパにある研究所と提携しています。大学はシドニーやロンドン、クアラルンプール等にある同窓会支部を通じて47,500人以上の卒業生と世界規模のネットワークを持っています。

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