クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュ(Christchurch College of English)

クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュ(Christchurch College of English)のおすすめポイント

CCEL(Christchurch College of English)はカンタベリー大学付属の語学学校で、クライストチャーチ市のカンタベリー大学敷地内とオークランドシティーセンターに併設されています。クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュは1877年に創立されましたが、以来長年に渡って教師になるためのトレーニングと機会を提供し続けてきました。現代的な大学キャンパスに設けられたクライストチャーチ校、そして都市の活気に満ちたオークランド校、二つの選択肢があり、キャンパス間転校も可能です。近年では、語学とビジネスの教育も始めるようになりました。 CCELはカンタベリー大学、並びにカンタベリー大学の提携校であるUCIC(University of Canterbury international College)の公式英語学校で、EAPコースは大学、あるいはUCICへ進むための英語トレーニングコースとなっています。英語教育の他、近年増加しつつある海外留学生のニーズに応えるため、クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュではさまざまなコースを新たに開講しています。 近年では大学の休学留学、認定留学先として、英語コースと本科を学べるコースを選ばれる学生も多くいらっしゃいます。英語を学びながら現地の大学生と知り合いになれることは、留学生にとって大変魅力的な環境です。ビジネスコースは、経営学学士コースはオーストラリアのグリフィス大学と共同で運営されている実践的なビジネスの学位コースです。ビジネスに関する2年間のニュージーランドディプロマ資格とオフィスシステムコースも本学で開講しています。 教師トレーニングコース幼稚園または小学校の教師としてのトレーニングを希望する学生は3年間の学位コースに入学することができます。大学を卒業した学生が中学校・高校の教師としてのトレーニングを選ばれる場合は1年間のディプロマ・プログラムに入学することができます。 大学院と継続教育:2年間の教育と学習に関する修士コースがあります。実際に教育現場に携わっている教師たちはー難聴児教育や教育管理、児童文学教育などの特殊教育も含めてーさまざまな大学院ディプロマを受講できます。オーストラリアのクイーンズランド州にあるグリフィス大学と新たに提携関係を結んだことにより、クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュは従来とは別の学位を出すことができるようになりました。通常クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュの年度は2月に始まり11月に終了します。いくつかのコースは年度の途中からでも入学が可能です。入学条件はコースによってまちまちですが、最低限の英語力としてはIELTS 6.0 もしくは TOEFL550 以上のスコアが求められます。  クライストチャーチ・カレッジ・オブ・イングリッシュは国内の学生に対してはもとより、近年増加している海外の留学生に対して高い水準の教育を提供しています。現在はおよそ3000人のフルタイムの学生が在籍していますが、その他にも特別な短期や長期のコースを学んでいる学生もいます。

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