スポッツウッド・カレッジ スポッツウッド・カレッジ
 スポッツウッド・カレッジはニュージーランドのニュープリマス西部の郊外に位置している共学の学校です。現在、本校では13歳から18歳まで男女合わせて800人の生徒が学んでいます。全てのレベルにおいて学問的な科目はもちろん職業訓練的な科目も教えられています。1960年の創立以来、本校は学問分野とスポーツ分野共に素晴らしい実績を残してきました。私達はそのことに深い誇りを持っております。今日では本校はニュープリマスで最大規模の学校の内の一校にまでなっています。学問においての質の高さを維持できるように力を入れているのはもちろん、そのほかの文化活動、スポーツ活動、地域活動などといったものにも力を入れており、リーダーシップの取れるバランスのとれた人物に成長してもらえるような教育を行っています。生徒は卒業後大学に進学して勉強を続けたり、ポリテクニックスと呼ばれる専門学校に進学したりしています。

 本校は施設やサービスも充実しています。実験室、コンピューター室、音楽室、美術室、テクノロジールームなどといった勉強のための設備があるのはもちろんですが、スポーツ施設や図書館もあります。教室にはテレビやビデオ、プロジェクター、さらにはコンピューターの設備までもが揃っております。いずれの教室にも最新の技術を用いた設備が揃っていて、きちんとした資格を持ち訓練も受けた教師による授業で使われます。また、生徒は指導カウンセラーによるサポートを受けることができます。留学生の方にはそのほかにも専任の人間が様々なことについてのフォローをしてくれるほか、到着してすぐに仲間としていろいろな面倒を見てくれるこちらの学生が紹介されます。
スポッツウッド・カレッジ

本校は留学生の受け入れも積極的に行っており、多文化的な空間が形成されています。彼らが本校のコミュニティーに少しでも早くなじめるために、様々なニーズに応えられるよう注意を払っています。非常にフレンドリーな雰囲気の下で留学生はみな歓迎されており、留学生のみなさんは教師や生徒からの様々なサポートを期待することができます。留学生がこちらに来るとまず最初に英語力のレベルチェックをします。そして、その結果に基づいて個別的な学習プログラムを生徒それぞれのために策定して行ってゆきます。そこで英語力をある程度養ってから、順々に正規のクラスに入っていくことになります。

本校のあるニュープリマスはニュージーランドの北島の西海岸部にあるタラナキ地方にある街です。オークランド国際空港から飛行機で1時間ほどで来ることができます。タラナキ地方はマウントタラナキことマウントエグモントという山と天然ガスとで有名です。なお、この山は日本の富士山のライバルとも言われているほど、美しい山として知られています。こちらで産出される天然ガスがニュージランドのエネルギー資源において中心的な役割を担っています。ニュープリマスでは現在48000人もの人々が暮らしており羊や牛などの酪農業に従事している方が数多くいます。本校はニュージーランド国内でサーフィンをするのに最高の場所だといわれているビーチのすぐ近くにあります。また、少し脚を伸ばせばマウントタラナキでスキーを楽しむこともできます。そのような自然の豊かさも本校の魅力の一つとなっています。

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