北京大学

Peking University

北京大学風景  北京大学は中国における主要な総合大学として中国を代表する大学の一つとして知られています。本校のキャンパスは北京の西の郊外にある海淀区の北東部に位置しています。本大学は30の学部と12の学科から形成されており、非常に幅広い種類の分野の事柄について学習することができるようになっています。現在、本大学には216もの研究機関や研究センターが設置されています。中国政府の技術工学研究センターが2つあるなど研究活動についても非常に活発に行われています。 本校は1898年の12月に清政府により設立された歴史のある大学です。当時の本大学は高等教育における中国の最高学府であったのと同時に、中国の教育界における最高の統治機関としての役割も担っていました。その後、1912年に現在の北京大学の名称に変更されました。1949年から現在まで本大学は73000人を越える大学部の卒業生と10000人を越える大学院の卒業生、それから20000人ほどの成人教育部門の卒業生とを送り出してきました。彼らのうちの多くが現在様々な分野でその最前線で活躍をしております。


北京大学には4574人の教師がおります。

 北京大学には4574人の教師がおります。そのうちの2691人がフルタイムで教えている教授もしくは准教授です。本校の教師陣はその高いレベルの学識とで世界的に知られているベテランの教師陣がそろっていますが、それだけではありません。クリエィティブな才能を持つ若い中堅の専門家も揃っており、彼らもまた教育や研究の最前線で活躍をしております。 本校で学習できる分野は多岐に渡っています。具体的には数学・コンピューター数学・応用ソフトウェア・応用数学・情報科学・統計学・確率論などについて学ぶことのできる数学科学部、応用機械などについて学べる機械工学部、物理学部、自動車科学、宇宙物理学、宇宙学、地球物理学などについて学べる地球物理学部、原子物理学・原子技術・応用科学などについて学べる技術物理学、情報科学・電子工学などについて学べる電子工学部、コンピューターソフトウェア・コンピューター・アプリケーション・マイクロエレクトロニクス・ソフトウェア技術工学などについて学ぶことのできるコンピューター学部・科学技術部、生物学・生物科学・生態学・生物技術などについて学べる生物科学部、地理学・環境学・観光経営などについて学ぶことのできる地理学部、心理学・応用心理学・体育心理学などについて学ぶことのできる心理学部、中国文学・中国語・古代中国文学などについて学ぶことのできる中国語・中国文学部、中国史・世界史について学べる歴史学部、哲学・宗教学・倫理学などについて学ぶことのできる哲学部、国際政治・国際文化コミュニケーションなどについて学ぶことのできる国際学部、法学部、社会学部、経済学部、東洋学部、西洋言語・西洋文学部、ロシア語・ロシア文学部、英語・英文学部などといった学部があります。


北京大学はその教育の質の高さで確固たる地位を築いてきました。

 北京大学はその教育の質の高さで確固たる地位を築いてきました。教育体制は生徒に実践的な能力と創造的な力を養うことができるようあらゆる面において改良を加えられています。それにより、基礎的なコースにおける教育が強化され、コース内容がより充実したものとなり、先端の知識が教えられる好ましい学習環境が作られるようになっております。また、様々な課外活動もすることができるようになっているので、生徒はそれらの活動に参加することでさらに自分の力を鍛えることができるでしょう。 大学では46074人の生徒が学んでいます。そのうちの15001人が大学部門の生徒であり、8119人が修士課程、3956人が博士課程で学んでいます。また、その中には世界62の様々な国からやってきている1776人もの留学生の方が含まれています。


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