燕山大学

Yanshan University

燕山大学  燕山大学は中国国内における主要大学のうちの一校です。1958年に北東重機械学院として設立されました。当時は黒龍江省にありました。その後1997年に名称を燕山大学と改名し、現在の場所へ移転してきました。燕山大学は建物の床面積の合計が400000平方メートルにもなるキャンパスで授業を行っています。キャンパス内には床面積が14500平方メートルほどの図書館があり、500000冊以上の書籍を収めています。また、学問についての定期刊行物も読むことができるようになっております。生徒の数は20000人にも達し、その中には2000人ほどの大学院部の学生、100人ほどの留学生がおります。それに対してスタッフの数は合計で2100人を超え、そのうちの440人が教授もしくは准教授となっています。


燕山大学 教育と研究活動の両方ついて力を入れています。

 燕山大学は教育と研究活動の両方ついて力を入れています。教育の分野においては、これまで中国政府の近代化に合わせて、そのニーズに合わせて大幅にプログラム内容を改変してきました。プログラムの種類を増やすとともに、最新のものを提供するようにしています。現在は全部で11の学部があります。具体的には機械技術工学、素材科学・技術工学、電子技術工学、情報科学・技術工学、経済学・経営学、外国語、文学・法律、科学、土木技術工学・土木機械などといった学部です。そのほか、環境技術工学・科学技術工学課、芸術課、体育教育課、大学院、生涯教育学校などといった機関があります。大学部においては40種類の専攻をすることができるようになっており、修士課程では24種類のプログラム、博士課程では7種類のプログラムが受講できます。

 燕山大学はマルクス主義、思想・政治学教育、コンピューター数学、技術工学機械科学、機械製造・オートメーション、素材物理学・素材化学、素材科学、コミュニケーション・情報システム、システム・エンジニアリング、コンピューターソフトウェア・コンピューター理論、コンピューター応用科学技術、経営科学・経営技術工学、観光業などについてのプログラムを選択することができます。


燕山大学 国際的な学問交流や人材交流についても力を入れて行っています。

  本大学は国際的な学問交流や人材交流についても力を入れて行っています。1978年以来、アメリカ、日本、イギリス、フランス、韓国などにある高等教育機関・研究機関などと交流を行ってきました。現在まで1000人を越える留学生が本校で学んできました。その一方で、国外から教授をお招きして講義をしてもらったり、海外の研究者とともに共同研究を行ったりもしてきました。本大学側もこれまで数百人の教師陣と学生を海外の大学などに派遣して学問的な交流を深めてきました。こういった学問的な交流が本大学の学問レベルを上昇させるとともに国際的な知名度を高めるのに大きな役割を果たしてきました。  現在も本校における留学生の数は大きく増え続けています。そのニーズに応えるため本校では科学や科学技術の分野において確実な知識を得るのに十分な語学力を身につけることのできる中国語教育を行っています。その中国語教育にも惹かれてますます多くの留学生の方が本校へやってきて学習をしていっています。


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