中国礦業大学

China University of mining & Technology

中国礦業大学  中国礦業大学(北京)は中国礦業大学北京大学院を前身として設立されました。1978年に、国の承認を受け、大学院生の受入を始め、博士課程のプログラムの提供を行いだしました。1997年には中国教育委員会(現在の中国教育省)と北京市当局の承認を得て、多科目について科学技術分野における教育を行う大学となりました。本大学は国立オリンピック公園や夏宮の近くに位置しているところにあります。キャンパスの面積は217000平方メートルほどであり、建物の床面積は223000平方メートルほどになります。本大学の固定資産の総額は27995万元にもなります。施設なども充実しており、図書館には330000冊もの蔵書があります。


中国礦業大学 特に技術工学に優先順位をおいて授業を行っています。

 中国礦業大学は中国礦業大学において重要な役割を担っている機関です。科学、人文科学、経営学などといった分野についての教育を行っていますが、その中でも特に技術工学に優先順位をおいて授業を行っています。鉱業の分野では最先端を行っている学校として知られています。その優れた実績などにより、中国礦業大学は中国政府による211プロジェクトに選ばれた大学の一校にもなっています。

 中国礦業大学はもともと1909年に設立されました。その後改名などを繰り返し、1988年に現在の校名になりました。なお、その過程で1960年には中国政府により主要大学のうちの一行としての承認を受けています。2000年の2月には中国の教育省の管轄となり、教育省による直接の監督のもとにある国立の大学の一校になっています。また、2000年の6月には本大学の大学院も中国教育省の承認を受けております。


北京校は1つの大学院と9つの大学部から成り立っています。

 中国礦業大学の北京校は1つの大学院と9つの大学部から成り立っています。学部については具体的には安全技術工学・資源技術工学、科学技術工学・環境技術工学、機械学、電子技術工学・情報技術工学、経営学、機械・建築技術工学・土木技術工学、基礎科学・人文科学、生涯教育学部、職業技術教育学部の各学部から成り立っています。現在は大学部においては53種類の専攻を、修士課程においては70種類の専攻を、博士課程においては31種類の専攻をすることができるようになっています。また、中国の教育省や北京市当局の直轄にある実験室などといった施設もあります。中国礦業大学はMBA(経営学修士)などの学位の授与をすることについての承認も得ております。

 中国礦業大学の北京校では合計で665人の教育スタッフと運営スタッフが在籍しております。そのうちの300人がフルタイムで働いている教師陣です。教授陣は77名、准教授陣が108名となっています。学生の数は6800人を超え、そのうちの3900人以上が大学部で学習をしており、2400人が大学院の学生、500人が成人教育を受けている生徒となっています。

 中国礦業大学は国際的な学問協力や学問交流についても重視しています。現在まで数10の外国の大学や学問機関と教育上の提携関係を結んできました。本校の多くの教師が毎年留学をして、学問交流や共同研究などを行っています。また、国際的な規模で行われているシンポジウムなどを主催したりもしています。


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