イーストロンドン大学 ・・・・・・ イーストロンドン大学
ロンドンについて

 イギリスの首都ロンドンは、歴史を感じさせる建物や有名なマーチやカーニバルなどの野外劇、イベントの光景が多く見られる一方で、1700もの公園があることから散歩にも適していますし、街には世界各国の料理が楽しめるレストランが揃っていたり、大きなデパートから小さなデザイナーショップまでが建ち並んでいるのでショッピングを楽しむにも、博物館や映画館、ナイトクラブで娯楽を楽しむにも最適の場所です。また、ロンドンは鉄道やバスなどの交通機関が発達しているので、自分でいろんな場所を訪れる時も非常に便利だと思います。
University of East London

大学概要
 学生個人や社会のニーズに見合うよう、できる限り質の高い教育、研修、相談を提供することを第一のモットーにしている本校には、現在12000人の学生が在籍しており、その中で約1000人の学生が海外からの留学生になっています。The University of East London自体は1992年設立とまだ新しい学校なのですが、その背景には深い歴史があります。もともと本大学の原型は1892年に創設されたウェストハム科学技術研究所にあり、そこから1900年代に3つの科学技術、工学系のカレッジと合併し、今の姿に至っています。時の流れとともに形は変わったものの、その教育理念は先に述べたような、「個人、社会のニーズに合わせた学問的かつ実用的な教育」と1892年の創設当初から一貫されています。そして現在、本校で学べる研究分野は、電子工学、自然環境学、建築学の理系分野から、法学、政治学、経済学や人間科学、健康科学、心理学、教育学、生活学などの文系あるいはデザイン、文化、考古学と幅広くなっております。他にもELBS(East London Business School)も併設されていてここではコンピューターや経営などについて学べます。キャンパスは美術、工学、自然環境学、社会科学、ビジネススクールのあるバーキングキャンパス、芸術、人文、社会科学、デザインやテクノロジーなどの分野が学べる、1999年の秋に設立されたばかりの新しいドックランドキャンパス、健康科学、心理学、建築、デザインが学べるストラットフォードキャンパスの3つがあり、どれも市内の中心から鉄道やバスなどで2、30以内のところにありアクセスしやすくなっています。これらのそれぞれのキャンパスに図書館や体育館などのスポーツ施設、宿泊施設、学生生活を多面的にサポートするセンターが設置されています。

英語コースについて
 英国の大学に入学するにはIELTSで6.0以上もしくはTOEFLで550点以上の成績が必要とされています。これに相当するスコアを持っていない留学生には正式な入学の前に本校が用意するプレセッショナルコースに参加し、ここで十分な成績が修められれば、本校への入学が許可されます。このコースは毎年1月〜9月に開講されています。

宿泊施設について
 本校ではバーキングキャンパス内の学生会館(約500部屋)、スタットフォードキャンパス近隣のヴィレッジ内の共用アパート、貸家(約500部屋)合わせて1050部屋を用意しております。これらの施設に宿泊すると、全員個室が与えられ、リビング、台所、バスルームなどは数人の学生で共用となり、食事は主に自炊です。
 費用は水道、ガス、光熱費込みで38〜55.5ポンド/週です。  
University of East London


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