東南大学

Southeast University

東南大学  東南大学では様々な目的のために中国語を学習したいという方のニーズに応えるため外国語としての中国語教育センター(CTC)を設置しています。CTCは東南大学で唯一の外国語としての中国語教育を行っている機関です。入門レベルや上級レベルにおける中国語の学習をすることができます。CTCでは中国語のプログラムの他に、中国文学、中国文化、中国経済と中国政治などのプログラムの提供もしております。これらのプログラムは必要がある場合には英語で受講することも可能です。CTCはあらゆる留学生の方を対象に授業を行っております。興味のある方は3月入学を希望する場合には1月まで、9月入学を希望する場合には7月までに申し込みを行ってください。


東南大学 中国語プログラムは準備レベル、レベル1,レベル2,レベル3

 CTCの中国語プログラムは準備レベル、レベル1,レベル2,レベル3の各レベルで授業を行っています。準備レベルではリーディング、リスニング・スピーキング、高等中国語、HSK(中国漢語水平試験)対策についてのプログラムを、レベル1ではリーディング、リスニング・スピーキング、高等中国語、商業用中国語について、レベル2では集中リーディング、リスニング・スピーキングなどについて、レベル3では集中リーディング、ライティング・翻訳などについてのプログラムを提供しています。

 中国文学プログラムでは古典文学・古典文学からの選択リーディング、唐詩、近代中国文学について学習をすることができます。

 その他中国文化プログラムとして、中国歴史、中国伝承、中国語と中国文化、中国芸術、有名な古代の首都、中国ツアー地理学などのプログラムを提供しています。


南京は明朝時代から教育のメッカでした。

 東南大学は中国の教育省により直接運営されている中国国内の主要大学のうちの一校であり、中国政府から教授や准教授・博士の認証をすることを認可された最初の大学のうちの一校でもあります。1995年に本校は中国の教育省が行う評価に合格し、211プロジェクトの対象校となりました。それにより、プロジェクトの一環として中国政府から金銭的な援助を得ることができるようになりました。

 東南大学はその優れた大学教育により、傑出した大学の一校として知られています。東南大学は中国の高等教育機関の中でも最も古くに設立された大学のうちの1校として知られ、その歴史は1902年にまでさかのぼることができます。改名や合併などを経て、現在の形になりましたが、最近では2000年の4月に南京鉄道医療学院、南京通信学院、南京地理学校が本大学と合併をしております。東南大学のメインのキャンパスは古代の中国の首都であった街、南京に位置しています。南京は明朝時代から教育のメッカであるところであり、現在本大学は南京に5つのキャンパスを設置して授業を行っています。そのキャンパスの面積は合計で155ヘクタールにもなり、建物が建っている部分だけでも886000平方メートルにもなります。

 東南大学は総合大学として非常に高い評判を得ております。科学、技術工学、芸術、社会科学、経済学、経営学など様々な学部を設置して授業を行っています。40を越える学部・学科があり、大学部では42種類の分野について学習をすることができます。現在フルタイムで学習している生徒は30000人以上おり、そのうちの4000人近くが大学院で学んでいます。


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