天津科技大学

Tianjin University of Science and Technology

天津科技大学   天津科技大学は天津軽工業大学として1958年に設立された学校です。その45年に渡る発展を経て現在多岐に渡る科目を提供している科学・科学技術系の大学として教育を行っています。天津科技大学では5つの主要なコースの提供を行っています。技術工学・科学・人文科学・経済学・経営学がそれです。これまで本校のスタッフが一生懸命に教育に携わってきたことにより、新しい科目や専門の設立についても速やかに行うことができました。現在、本校では博士課程のプログラムを4種類、修士課程のプログラムを13種類、大学プログラムを46種類提供しております。

 中国の様々な地域からやってきた12600人もの生徒が学んでおり、14の学部・14の研究事務所・12の研究センター・6カ所の主要実験室などで学習に励んでいます。一方、教師陣は1300名ほどおります。学部等については素材科学・化学技術工学部、食物科学・生物技術学部、機械技術工学部、海洋科学・技術工学部、経済学・経営学部、国際学部、生涯教育学部、包装・印刷技術学部、情報・オートメーション学部、科学部、外国語学部、コンピューター科学・情報技術工学部といった学部があります。


天津科技大学 1980年代以前から留学生の受入を行ってきました。

 天津科技大学はこれまで生徒の能力を総合的に伸ばすことに非常に注意を払ってきました。現在まで40000人もの方が本校を卒業しており、それぞれの専門分野においてリーダーや技術者として活躍しています。また、一方本校は外国との国際協力などにも目を向けています。現在まで、アメリカ、日本、イギリス、オーストラリア、韓国などといった国々にある40以上の大学と協力関係を形成しています。また、アメリカ・日本・オーストラリアの大学と共同プログラムの実施も行っています。現在は220名を越える専門家の方が50を越える大学や32以上の国の研究機関からやってきています。彼らは本校で講義をしたり、研究活動に携わったりしています。

 天津科技大学は中国政府による留学生の受入の承認を受けている200校の大学のうちの1校です。1980年代以前から留学生の受入を行ってきました。大学プログラムや大学院プログラムの提供を行う一方で、留学生の方や教師の方に対しての中国語教育のプログラムも行ってきました。現在まで短期・長期のプログラムを数100人の方が受講しています。近年、本校は留学生教育をさらに積極的に扱うような方針を取ることとしました。留学生教育の提供についての認可を国から最初に認められた大学の一校としての期待に応えるためにも、今後5年間で600名ほどの留学生を受け入れる計画にあります。


充実した図書館も天津科技大学の自慢の一つです。

 天津科技大学は学生組織や学生クラブの活動が活発に行われている学校でもあります。学生科学協会、学生ニュース機関、ダンス組合、マルクス・レーニン主義学習グループ、日本語研究会、英語研究会、ボランティア協会、絵画・書道クラブ、赤十字、音楽協会、チェス・ポーカー・クラブ、コンピューター協会、テニスクラブなどが学生の手により形成されています。

 充実した図書館も本校の自慢の一つです。もともとの図書館は1958年に設立されました。現在の新しい図書館は9300平方メートルの敷地に、550000冊の書籍や雑誌などを収めています。39名もの司書がおり、みなさんのサポートにあたってくれます。


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