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特長
セント・アンドリュース・カレッジは私立のキリスト教長老派の学校ですが、すべての生徒に門戸が開かれています。外見からも国際的な学校であることが分かる本校はニュージーランド国外からの留学生を歓迎し、その数を増やしつつあります。セント・アンドリュース・カレッジに学ぶ生徒一人ひとりは学問で高いレベルに到達するよう励まされますが、この励ましが知育偏重にならないよう、文化活動やスポーツ、精神修養などの別の次元の学園生活についても積極的に参加することが奨励されています。本校は伝統の価値というものを認めております。

学校のある場所と施設・設備
本校は13ヘクタールという広々とした眺めの良い敷地と近代的な建物および歴史ある建物を有しています。

敷地には様々な施設が点在しています。具体的には、RDH鉄工技術センター、高等部センター（この中にはコモンルーム、カフェテリア、職業センター、セミナールーム、広々とした自習室等が含まれています）、小劇場、二つの体育館、ダンス・スタジオ、演劇センター、テレビ・スタジオ、三つのラグビー場、いくつかのクリケット競技場、テニスコート、サッカー場、ホッケーグランドなどです。 本校はクライストチャーチ市の中心街からバスでほんの数分の所に位置し、クライストチャーチ国際空港からも8キロしか離れていません。

学習活動と科目選択
セント・アンドリュース・カレッジは大変に素晴らしい学習の機会を提供しています。本校は教育のリーダーシップ、学問の優秀性、そして高い水準の生徒の世話と援助等において、ニュージーランドでも一目置かれた存在です。生徒のために40以上の様々なスポーツや文化活動が用意されています。例えば、音楽、ジャズ、吹奏楽団、管弦楽団、演劇、バスケットボール、ゴルフ、チェスなどです。

海外の学校や留学生との特別な関係
本校は海外からの留学生、特にアジア、太平洋地域からの留学生をどんどん受け入れております。そして、留学生の文化的貢献や国際的視野等に価値を見出しています。学校単位の交換訪問は、日本、ドイツ、ニューカレドニアの学校との間で実施しています。

生徒の福利厚生
留学は本校が提供する専門的なガイダンス・ネットワークから恩恵を得ています。留学生部長は留学生一人ひとりの進歩具合と環境に目を配っています。そして、新留学生に対し、年度初めにはセント・アンドリュースとニュージーランドでの生活や文化に関するオリエンテーションプログラムを開催しています。また、社会行事や定期コンサート、留学生の父兄やガーディアン及びホストファミリーとの交流会なども企画しています。

宿泊
ニュージーランド人生徒と交流し、ともに様々な活動に参加できるメリットがありますので、留学生には学生寮に入ることを勧めています。英語力を向上させることにもメリットがあります。けれど、希望があれば他の宿泊施設を捜すこともしています。長期休業で寮が閉鎖される期間はガーディアンがホームステイ先をアレンジすることになっています。

入学のために必要な英語力 本校に入学を希望する生徒は学校の授業についていけるだけの十分な英会話力と英文の読み書きの能力を有していることを示さなければなりません。最近の学校の成績証明書と、英語教師から生徒の英語に関する読む、書く、聞く、話すの技能についての詳細な英語によるレポートが必要となります。これらは願書とともに提出しなければなりません。

英語の補助
本校には留学生向けの英語補習授業があります。3人の専門の教師が少人数のクラスで授業をしています。国際的に認知されている英語の検定試験受験に備えた特別の授業も行われています。
これらの費用には試験料と税金が含まれていますが、制服代、音楽の特別レッスン、医療費、長期休業中のホームスティ代金は含まれていません。

要約

留学生の受け入れ学年：Year 1ー13
学生数：1,145（寮生150、通学生1,000）