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ミドルセックス大学

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ロンドン北部に位置し、１９９２年にポリテクニックから大学（ユニバーシティ）になりました。現在約２２０００の学生が６つのメインキャンパスで学んでいます。多くの学生は地元出身ですが１００ヶ国以上からの留学生も２７００人在籍しています。ミドルセックス大学では様々な学問を学ぶことができますが特に本年度のQuality Assurance Ratings による評価ではアメリカ研究、ダンス、ドラマと映画、アートの歴史、建築デザインなどの分野で２４点中２２点という評価を得ました。また１９９６年に行われたResearch Assessment Exercise では、学際的な研究が賞賛され、その他の分野においても非常に高い評価を得ました。本学の特徴の１つに国際性があげられますが、世界各国２５０以上の大学と提携し、ヨーロッパの一流大学と教職員と学生の交換をしているだけでなく、東地中海、香港、中国、南米、東南アジアに大学の支部を持ち、各地でミドルセックス大学の学科を学びたいという学生のために様々なサービスを提供しています。各キャンパスにそれぞれ図書館があり、ILRS (Information and Learning Resource Services) という施設により学習のサポート及び情報サービスなどが受けられますが、中でもLanguage Center では英語を母国語としない留学生のためにESOL (English for Speakers of Other Languages)やTEFL (Teaching English as a Foreign Language)　のプログラムが用意されています。

〔STUDY〕
　学部のコースではアート、デザイン、電子アート、生物学、環境学、コンピューター、ＩＴ、ダンス、ドラマ、音楽、舞台芸術、教育、健康、人文科学、語学、文化研究、社会科学、製品デザイン、工学その他にビジネススクールもあります。大学院でも同様のコースがあり、イギリスで最も人気のある大学院の１つとなっています。モジュラー制をとっているため個人の興味に応じて柔軟なカリキュラムを組む事ができます。全ての学生が実際に社会に出て働くプログラムに参加でき、現場での経験を積むことができます。フルタイムでもパートタイムでも学ぶことができるだけでなく、個人の都合に合わせて様々な選択が可能になっています。障害をもつ学生のためのサポート体制も整っています。英語学習を始め９０以上のプログラムが用意されているサマースクールも充実していて毎年１０００人近くが参加しています。また、本学では社会人や年配者などの入学を歓迎しています。学部への留学にはTOEFL 550 , IELTS(6.0), GCSE English (GRADE C) 大学院の場合は IELTS 6.5 , TOEFL 575 程度の英語力が必要になりますが、これに満たない場合にはファウンデーションのコース（自分の専攻や学習スキル及びイギリスについて学びつつ英語力の向上を図る通年のコース）をとることをおすすめします。

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〔STUDENT LIFE〕 　外国からの留学生を対象としてセメスターの始め（９月と２月）にイギリスでの生活に慣れるためオリエンテーションのコースがありその他にも宿泊のサービス、英語のサポート、インターンシップ、奨学金や就職情報のサービスがあります。スポーツも盛んで、バスケットボール、ゴルフ、クリケット、ホッケー、バレーボール等他にも多くのスポーツチームがあります。ちなみに卓球は全英一位の実績を持っています。トッテンハムキャンパスの近くには有名なフットボールのクラブがあるので、スポーツをするだけでなく観戦することもできます。ミドルセックス大学には全部で２４００室もの寮があり、留学生は優先的に入れてもらえます。ただし希望すればホームステイやアパートを借りることも可能で個人の希望に添うように宿泊オフィスのスタッフが相談にのってくれます。

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