広西大学

Guangxi University

広西大学  広西大学では留学生に関する事項を担当する機関として国際交換部門を設けています。同部門のもとには外国人学生オフィスと中国語・中国文化センター(CLCC)とが設置されています。

 CLCCではそれぞれ異なる様々な興味を持っている留学生の方のニーズを満たすことのできるような語学プログラムと文化プログラムとを提供しています。例えば、大学や修士課程での学習に向けた準備のための中国語プログラム、中国語のスキルをさらに磨いていきたいと考えている方のための上級中国語・中国文化プログラムといったプログラムの提供を行っています。CLCCで提供されているコースは全て必修コースと選択コースの2つのカテゴリーに分けられます。中国語学習コースにおいては必修コースとしてリーディング、ライティング、読解、作文、リスニング、HSK(中国漢語水平試験)対策のためのスピーキング・試験準備についてのクラスが用意されています。一方、中国文化学習コースにおいては必修コースとして、中国雑誌・中国新聞、中国調査といったコースが用意されています。なお、選択コースにはコンピューター、中国料理、中国経済、太極拳、中国書画、中国絵画といったコースがあります。


広西大学 南寧は亜熱帯性の理想的な気候のところです。

 留学生が専用に使うことのできる寄宿寮も用意されています。寄宿寮は美しく、静かに学習をし、生活をすることのできる環境が形成されています。治安も良いので、留学生のみなさんは安心して快適な生活を送ることができるでしょう。生徒はバスルームのついた部屋に住むことができます。一人部屋で暮らすこともできますし、他の生徒と二人でルームシェアリングをしながら生活することもできます。賃料も比較的安くなっています。

 広西大学は1928年の10月に設立された学校です。創立後、たくさんの高名な教授が広西大学に招かれ、教鞭を執っていきました。本校は中国広西壮族自治区の主都である南寧に位置しています。南寧は亜熱帯性の理想的な気候のところです。キャンパスの面積は307ヘクタールほどであり、建物が建っている部分だけでも820000平方メートルになります。施設も充実しており、202万冊以上の蔵書がある図書館、地方レベルからの指定を受けているものもある研究施設・実験施設なども充実しています。


広西大学は地域の経済・社会的発展のために重要な役割を担っています。

 広西大学には20の部門があります。具体的には社会科学・経営学部、商学部、法律学部、文化・マスコミュニケーション学部、外国語学部、科学部、化学・化学技術工学部、生物技術工学・砂糖精製技術工学部、資源・環境学部、機械技術工学部、コンピューター科学・情報技術工学部、土木技術工学部、農業学部、森林学部、動物科学・動物技術工学部、職業技術学部、成人教育学部、国際教育部門、体育教育部門といったものがあります。広西大学は地域の経済・社会的発展のために重要な役割を担っています。

 プログラムの種類については大学プログラムが69種類、大学院プログラムはMBA(経営学修士)などのプログラムを含めて55種類、博士課程のプログラムが5種類といった形で提供しております。また、学習している生徒は35365人になります。そのうちの18034人が大学部の学生、4102人が職業訓練部門の学生、16492人が生涯教育部門の学生、1736人が修士課程部門の学生、70人が博士課程部門の学生となっています。


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